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マッサンと小樽

今、NHKの朝の連続ドラマがマッサンと言うタイトルで、
日本初の国産ウイスキーをつくった竹鶴政孝と
その妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”が放映されています

私は、このドラマに特別の思い入れがあります

このモデルになった竹鶴政孝さんが、
北海道の余市というところにウイスキー工場をつくっていて、
私は7年ほど前にこの工場に行ったことがあります

工場に行くことが第一目的ではなかったのですが、
一緒に行った主人のお兄さんがウイスキー好きで
ついでに行こうとそそのかされ・・・もとい、提案があって
一行で見学に行ったのです

余市駅から歩いて数分で、この工場があるのですが、
中に入るとまるで外国?とおもわせる風景が広がっていました
ウイスキーをつくる工程を見ることができて、
竹鶴政孝さんとその奥さんがすまわれていたお宅拝見や
ウイスキーの試飲をすることができ、
そこで、主人と主人の兄が、
嬉しそうにニコニコと
色々なウイスキーを試飲していたのを思い出します

北海道に行った本当の目的は、
小樽に主人のおじいさんのお墓があると言う事が、
とある理由でわかり
主人のお兄さんがみんなでお参りに行こうと
提案して小樽お墓参りツアーが結成されました

主人のおじいさんは、主人のお父さんが7歳くらいの時に
北海道の小樽で病気で亡くなられています

主人のひいおじいさんというのが、
元は岩手で所帯をもっていたのですが、
奥さんと子供をおいて
北海道で一旗揚げようとやってきて一代で商売を立ち上げ
そこで知り合った人と結婚して
その一人娘の養子にこられたのが主人のおじいさんでした

今、ドラママッサンでは、マッサンが
北海道の小樽でニシン漁師の親方・森野熊虎と出あい
余市の存在をしるところで、
森野熊虎が、
「余市は一度失敗してももう一度やり直せる場所だ」
といったようなセリフを言っていたのが印象的でした

主人のひいおじいさんも、そうやって岩手から出てきて
一旗揚げようと頑張っていたのかなと思います

熱い思いを胸に抱いて気張っているひいおじいさんとは裏腹に、
主人のおじいさんはおとなしくて控え目なひとだったと聞きます

そして、ひいおじいさんが亡くなられて2~3年くらいで
おじいさんは亡くなられたそうで、
私は、その頃
ひいおじいさんがおいてきた奥さんと子供のことを思い、
そんな酷い事をするから罰があたったんだと
そして、今の私の家族はその呪いをうけて
主人がうつ病になったり
子供たちが不登校になっているんだと、
真面目に思っていました

さて、随分と過去をさかのぼって話をしましたが
私が今感じている事は、
自分が呪いをうけていると真面目に思っていることのこっけいさを
書きたいなと思っていました

確かに、おいてきぼりにされた奥さんと子供は
一家の大黒柱がやりたいことを達成するために
自分を見捨てたと思うと腹立たしく
うらめしい気持ちも持っておられただろうと思います

でも、だからといってその負の感情を3代目の私たちが
ひきうけないといけない理由なんてないよなと
最近思うようになってきました

旦那さんが一旗あげたいというならついて行く選択もできたのだし、
奥さんと子供はそうしなかったけれども
いまだ地元で子孫は繁栄し
家族で建築会社を営んでいるとききますし
若くして亡くなられたおじいさんは気の毒ではありますが
こうやって子や孫が生まれ
長年かかっていますがおじいさんをしたってお墓参りにくるまでの
おじいさんの存在は私たちの中で生きています

マッサンをみるたび、頭の片隅で、
主人や主人のおにいさん、私や私たちの子供が
おじいさんを思い、そうやって思う事で、
私たちも繋がりや心のふるさとのようなものを
うけとっているのではないのかなと思います

そんな命のつながりを、まるで呪いをかけられ
末裔まで幸せにはなれないような思い込みをして
不幸でいることに浸っている自分は
なんとももったいない人生をおくろうとしていたのかと考えました

自分がなんにもしないで、
勝手にダメな私にはまりこんでいるくせに、
呪われてるだなんて責任をおしつけられている側からしたら、
なにを無責任に勝手にひとのせいにしてるんだと
呆れられている事でしょう

目の前の出来事をどううけとるかで
自分の過去や未来もかわっていくものなんだなと
マッサンをみながら小樽や余市を思い出し
呪われていると思いこんで不幸に浸っていた自分と、
繋がりや心のふるさとと思って暖かい気持ちになっている今とを
感じながらドラマをみています

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Author:zukamama
夫がうつ病になり、わが子が不登校になったことから、自分の生きづらさが関係していることを知り、回復に向けてやってきたこと、きづいたことを書きづつっています

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