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次男の涙

今日は仕事がお休みだったので、
次男に「クッキーでもつくろうか?」と声をかけました

次男は以前に、大きな板チョコをつかって
いろんなお菓子をつくっている動画をみたと私におしえてくれていて、
その動画を見て、材料や作り方をメモしてくれました

次男は動画を見ながら、
「おかん、バターは常温にもどすねんで」と
次々とすすめて行きます

クッキーをつくった残りの卵白で
ラウンドグシャも同時につくるという高度な技もとりいれつつ
額に汗をかきながら泡立て気で卵白をまぜ
わからなくなると、私を呼び
それ以外はもくもくとクッキーをつくっていました

いざ焼き始めると次男が私を呼びます

みれば、あんなにふっくらとしていたラウンドグシャが
あっというまにぺっちゃんこになっていました

さっきまでの生き生きとした次男の顔が
塩をふった青菜のようにしゆ~んとしています

「味は結構いけるで~」

「失敗は成功のもとやし、また次がんばろうや」

私がそういっても、次男の顔は固まったままでした



額に汗をかきながら
一生懸命頑張っていた次男の目をおもいだしました

動画をみながらつくっているので、
出来上がりの想像もばっちりできているのに
いざ自分がつくったものは出来上がりの映像とは
全く違うものにできあがってしまったショック

頑張ったのにできなかった悔しさ



「せっかく頑張ったのに 悔しいなぁ・・・」
私がそういうと、次男はすっと
パソコンの前にいってしまいました

私は黙って台所を片付けていると、しばらくしたら、
「おかん、残ったチョコレートは
ホットチョコレートにしたらええらしい」
そう言いながら戻ってきました

次男の目には、涙が流れた跡がありました



お昼ごはんを食べている間に
メインのクッキーが焼きあがりました

おそるおそるオーブンをのぞくと
こんがりきつね色のクッキーが並んでいます

お昼が終わって、焼き立てのクッキーをつまむと
バターの甘ーい香りが口に広がります

次男も一口ほおばると、
思わず次男の顔がふわっとほころびました

「ちょっとサクッとしすぎてるな~」などと
口では言っていましたが、
次々と口に頬張ってお皿にあったクッキーは
あっという間になくなっていました



「おかん!次はチョコまんつくるで」と次男に言われました


今度はどんなチョコまんができるかな~

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自分の声を聴いてみる

おとといから、我が家のテレビの調子が悪くなり
スイッチをいれてもプツリと切れてしまい
10時間ほどおくとまたみれるようになるという
へんてこりんな状態になっています

我が家はテレビの依存率が高く、
常にテレビがついている状態で、夕飯を食べる時も、
番組をみてはなんだかんだ言いながら食べるのですが
今日は静かで、家族でもんじゃやきを焼いて食べている間
誰が何を言ったか、ものすごく耳に入ってきます

昼夜逆転中の次男が、
夕飯を食べている頃に起きてきました

「次男、今もんじゃやいてるところやから、
出来上がるまで焼きそばでも食べとき」と長男

「ここらなんかは結構やけててええぞ くうか?」と主人

次男は、ムッとした寝起き顔のまま返事一つしませんでした
これは普段、私が主人や子供たちに先々に言っていた言葉です


ふたりとも、よかれとおもってやっているんしょうが、
こうやって会話を聴いていると
寝起きにあれやこれや言われたら、私だって嫌やなぁと
そんな気持ちになりました

その後も、
主人が何か言うと、子供たちがどんなふうに感じとっているか
子供たちが何か言うと、
それを主人や私がどんな風にかんじとっているか
静かなだけによく聴き取れることができました


夕飯も終わり、
それぞれのことを始めたころに次男の目も覚めたのか
色々と話をしてきました

タッチタイピングの話になり、
「おかあさん、キーボード見て打った方が入力できひんわ~」
というと、
「俺なんてな、○○やってるときは、
ここと、こことだけやし、みんでもいけるで」と
ノリノリでしゃべっていました

私は
「そうやな、次男は随分と文字打つんが早くなってるもんな
文字チャなんかもやってるんやし、
あんたもタッチタイピングできるように
練習したらもっとええんとちゃう?」と言いました

その後も、会話は多少続いていたのですが、
次男はさっきまでのノリノリの状態から一気に冷めた顔になり
スーッとフェードアウトするように自分の部屋に戻ってしまいました



もし自分がこの状態でおなじこと言われたならどうだった?
本当はどうしてほしかった?


私なら、
タッチタイピングのアドバイスなんかより、
自分が今どんなゲームで遊んでいるのかなどと、
自分の話を聴いてほしいし、そして共感してほしい


普段、
いかに相手の気持ちを無視し
無意識のうちに余計な一言を言ってしまってるか
今日はテレビがついていなかったことで
家族の声を聴きとることができました



そしてなにより、(どうしてほしかった?)と、
自分の本当の気持ちを静かに聴いてみることで
家族が見えてくることがあるものなんだなぁと思いました





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答え

数日前から
次男が学校の行事に参加するといってきていました

所が、昼夜逆転が酷くなり、
おとといの行事の当日も
午後まで寝ていて、参加しませんでした

その日の夜、
「おかんが起してくれたら俺いけたのに~」
などと言ってきていました

行事に参加したい

参加できなかったことについては、あ~あと思う

などと言ってきていたのですが、
次男の返事に私は、ものすごく考えました



そして昨日、
主人と一緒にでかけていて、とある事件がおきました

私はその時にも、(どうすれば正解なのか?)を
ずっと考えて行動していました


私は、それがあってるのか、間違ってるのか
そこにとらわれてしまい、
思わずりんりんさんにメールを送り返事をもらったのですが、
なんともしっくりこない自分がいました


文面を何度か読み返してもわからず、
今度はその時の感情を思い出してみました




そうか・・・

私は、頑張ったねって言ってほしかった

そして、私のやったことを
間違ってないよといってほしかった


次男の葛藤を感じたり、
主人と感情を共有し合うこと

自分で感じることができていたか
やったことがあってるのか間違ってるのか
その答えを知りたかったんです


でも、そうやって誰かに答えを求め続けていては、
自分は操り人形で
すっかり軸がずれてしまいます


私はつい、誰かに答えを求めてしまう


今回の件で、私のそんな癖を、とらえました



求めている答えは私の中にある



そんな答えを自分でだしました  
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透明人間

この間、家族で
ハプニング特集のテレビ番組をみていたときのことです

女の子が、15歳のお祝いをしてもらっていました
シャンパングラスの中に火がつけられた液体が入っていて
それがのったお盆を、女の子が持って歩こうとした途端、
蛾がとんできて、あわてた女の子がお盆をゆらしてしまい、
液体が火と同時に女の子のドレスにかかってしまいました

女の子もお客さんも、ドレスについた火を一生懸命消そうとしても
なかなか消えず、私は見ていてドキドキしました

ようやく火が消され、
その女の子は大事そうに抱きかかえられ
連れて行かれる映像を見た時、
(なんであの子は怒られないの?)と
怒りのような嫉妬のような気持ちがわきました

ほんの一瞬のことで見逃しそうだったのですが、
この感覚を自分でじっくりと感じてみました

もし私におなじシチュエーションがおきたとしたら、
おそらく「あんたが悪い!」とおこられていたと思います


実家では、まつりごとなどにたくさんの親戚が集まるので
丁度あのテレビの女の子のお祝いと重なりました

母はそういうとき、緊張とイライラがマックスになり、
私が良かれと思ってやったことでも
それが母の機嫌をそこねたことだとすると
みっともないことして!とか、
余計なことをして!とものすごいにらまれたり

逆に私が嫌な思いをしたしりても
そんなこと誰に言ってもきいてもらえないし、

母に言えば言ったでそのことをネタに
後々に自分の都合でねちねちと落ち込まれるし、

私の感情は全く無視されていました

私は、
あの女の子が大事そうに抱えられた映像から
不安な気持ちを受け止めてもらえている様子を感じて
うらやましくなり
嫉妬心や怒りがわいたんだと思います



そして、お祝いの映像から
宴会のごちそうと日本酒の臭いが漂って、
家はワイワイガヤガヤにぎやかなのに、
私はその雰囲気にちっともなじめずに、
ぽつーんと孤独な気持ちでいたことを思い出しました

あ~

セッションで会話をしていて
私がふといなくなる感覚ってこれだったのかなぁと
なんだか自分の中で一致したような気がしました


自分の感情を無視された疎外感

母親の感情に振り回され
誰とも感情を共有し合えない孤独

そんな気持ちの癖が
私を透明人間みたいにさせてしまう所があったのかと思いました


そりゃ辛いよなぁ・・・


それと同時に、
母親の緊張やイライラや不安を敏感に感じ
わたしなりに母を守るために行ってきた行動が

子供たちの行動と重なり
なんてばかばかしいことをさせてしまったんだろう
と思いました



私はもうそんなことで振りまわされない
そして、
そんなことで子供を振りまわさない


今回思いだした感覚

小さい頃の自分の感情を
この時点でしっかりと支えてやり
そして、
子供に同じようなことをしてきた自分を戒め

過去からの連鎖を断ち切る記憶として
記録しておこうと思いました     

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長男の誕生日

昨日は、長男の誕生日でした

この頃は、プレゼントをするくらいで、
特にお祝いらしい事をしていなかったのですが、
長男に「誕生日のケーキいる?」ときくと
「うん」と返事が返ってきたので、
長男のリクエストでザッハトルテのホールを
主人と一緒に買いに行き
もうひとつの長男の希望で、
宅配ピザを注文して お祝いをしました

子供の誕生日のお祝いをするとき
いつもだと、「これがいいだろう?」と
料理やケーキを勝手に決めて注文していましたが、
どれも長男が「これがいい」といったもののみを購入しました

ピザを食べて、ケーキを食べる前に
お祝いの袋にはいった誕生日プレゼント金を渡すと、
長男はとても喜んでいました

「プレゼントは、ものじゃないと!」と
長男が欲しいと言ったものを、私たちが買ってきたり
一緒に買いにいっていたのですが、今回は現金

1と5の形のろうそくに火をつけて、
ハッピバースデートゥーユー♪と大きな声で歌を歌い、
「もー そんなん ろうそくなんて 面倒くせえな」という長男も
まんざらではなさそうにろうそくの火を吹き消し
ケーキを食べました

たまたま、その時テレビで、
所ジョージさんがダーツの旅で私の実家のある地方に
訪問している所をやっていました


懐かしい方言でおばちゃんたちがしゃべっているのを聞いていて、
長男が生まれた頃を思い出しました


産婦人科から帰ってきて、
初めて長男のおむつを替える時に、
おしっこを噴水のようにされてめちゃくちゃ驚いたこと

なかなかおっぱいがでなくて
牛乳や野菜ジュースををいっぱい飲んだこと

一度寝ると、あんまり起きない赤ちゃんで
死んでやしないかと不安になってゆすって起こしたことがあること

なぜかお風呂に入れるとタコのような口をしたこと

主人が長男の口に鼻をちかづけると、
おっぱいを吸うように吸いついてきたこと


ほろ苦い思いでやら、吹き出してしまう思いでやら
今思い出してもほんわかした気持ちになる思いでやら
長男は、ケーキをとっとと食べて
リビングのパソコンの前に座っていたのですが、
私と主人は懐かしい長男の小さい頃の思い出を
長い間語りあっていました



寝る時間になり、長男が
「一緒にねていいか?」と聞いてきたので
「いいよ」と答えました

長男は私の横にごろんとなり
「今日のピザ くったん たのしかったわ~」と
嬉しそうな声で言ってきました


(おもろい言い方すんなぁ)と思いましたが、
「皮つきポテトも買ってもよかったな
俺、これ欲しいな~と思ってもすぐいわんとこあるしな
遠慮せんといえばよかったわ

ほんであのケーキ
なんであんな食いにくかってんや?
すぐくずれよるねん
またちゃうのんもくってみたいな
おれ、抹茶のケーキがええな

でも、照り焼きチキンは注文して正解やったな~
うまかったわ~ あれまた食おうな」
と話す雰囲気をみていると

みんなで食べたいものを自分が選んだり
今日の自分の両親の雰囲気や行動を見ていて
暖かい思いが自分に降り注がれている感覚を感じとったことで
あの雰囲気になったんじゃないかなぁと思いました


一緒に寝ようと言っていた長男は、
しばらく横にいてあれこれしゃべってたと思ったら
とっとと自分の所に戻って寝ていました


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思い出

長男が5歳で次男が2歳くらいの頃

3人で、遊園地に出かけたのですが、
曇り空だった空がどんどん暗くなって行き、
とうとう雨が降り出しました

その時、長男がどうしてもほしいといって
ロボットがつくったおにぎりがもらえる列に
3人で並んでいたのですが、
雨がひどくなり、服も濡れていくので
私は傘を買いに行こうと思い
「二人で並んで待ってて」と長男に言い傘を買いに行きました

あのとき、いつもの私なら、
3人とも列を外れて一緒に傘を買いに行き、
また3人で列の後ろにならんでいたのですが、
私は子供たちだけを列に並ばせて傘を買いに行きました

二人を置いて行く不安や心配で
頭が一杯になりながら
大急ぎで傘を買って戻ってきたのですが
自分が手に持っていたパンフレットを弟のあたまにのせて
じっと待っている長男を見て
胸が熱くなる思いをしたこと

雨の中、諦めずに頑張って並んでゲットした
おにぎりロボットがつくってくれたおにぎりを
美味しそうにほうばる長男が
頼もしく見えた光景をふと思い出しました


あれから、長男は何度も何度も
「あそこのおにぎりがたべたい~」と
よく言ってきていました

「なんで、あの子はあそこのおにぎりにこだわるんだろう?」と
不思議だったのですが、

自分で考えて弟を守って
自分で努力して手に入れたおにぎりを
みんなでニコニコ食べることができた
思い出のたっぷりつまった場所だったんだなぁと思い
ふと、
「あそこのおにぎりロボットってまだやってるんかな?」と
長男に声をかけると「あ~なつかしいな~」
といった長男の声は、やっぱり明るく弾んでいました






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プロフィール

zukamama

Author:zukamama
夫がうつ病になり、わが子が不登校になったことから、自分の生きづらさが関係していることを知り、回復に向けてやってきたこと、きづいたことを書きづつっています

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